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トイレトラブルや水回りの対処~快適ライフ応援集団~

寒くても安心

もともと日本の浴室は寒いところだった

浴室といえば身体をあたためる場所、というのは常識ですが、実はかつては家の中でも最も寒い場所の1つでした。というのも伝統的な日本家屋では浴室・台所・トイレなど水周りを家の北側に設置するのが一般的となっていたため、強い日差しの差し込まない冬場は特に寒かったのです。加えて入浴は気温の下がった夕方から夜に行われるのが一般的だったため、ことさらに寒さが実感されたのです。 この傾向はごく最近まで続いていましたが、長い間それを常識として過ごしてきたことからそれほど大きな関心を持たれることはありませんでした。しかし近年になって暮らしにおける快適さの向上を求める動きが高まってきたことを受けて、改善策が求められるようになりました。その結果生まれたのが、浴室暖房です。

乾燥機能付が人気のタイプ

浴室暖房はその名の通り浴室に暖房設備を取り付け、寒さを解消することをいいます。ちなみに欧米ではセントラルヒーティング方式によって浴室を含めた各住戸の温度調整をするのが主流となっています。 現在、実用化されている浴室暖房の方式には、床下にヒーターや温水の循環設備を設置する床暖房方式、浴室内に機械で温風を吹き込む方式、通常の居室と同じように暖房器具を設置する方式の3つがあります。 この中で人気が高いのは温風方式です。特に乾燥機能を持った浴室暖房乾燥機と呼ばれるタイプの普及が進んでいます。これは結露やカビを予防するとともに、浴室を洗濯物の乾燥室としても使えるという利便性が人気の理由となっています。またリフォームの際にも床暖房などに比べて低コストで導入できるため、今後とも浴室暖房の主流になっていくものと予測されます。

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